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かべメモ

いわゆるメモってやつです

おとなになるということ。(ミュージカル「モーツァルト!」観てきた)

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今年はなんだかんだと帝劇に行ってる気がします。

ミュージカル「モーツァルト!」日本語版は初めての観劇でした。

なんでまた、前に観たのはどこなのさというと、韓国版を2012年に観劇しました。パク・ウンテさんヴォルフでした。あのとき予習もろくにしないで行った初見でしたが、言葉は理解できないものの「なんかすごい…!」と驚いて、次に日本で上演があるときは是非行こうと思っていたものです。

以下、なぜか庶民目線の感想メモです。ポイントがかなりずれているような気がしてなりませんが、おそらく上記のように、知らない言葉で聴いたのが日本語に訳された影響もあるのだろうと思います。

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モーツァルトの話がクラシックじゃない調で進むのがおもしろい」というのが人にお勧めするときにたぶんよくあるのだろうと思うけど、もっとざっくりすると「ちょっとエリザっぽい」という(みもふたもない)ところに集約されるのかなって思う。「エリザ好きなら曲がたぶん合うと思う」って言うだろうな。

作品では、35歳で亡くなったモーツァルト(ヴォルフガング)の生涯を追う。いかに天才とはいえ親元離れたりお金がなくなったり恋したりと色々起こる。そのあたりが(20代〜30代くらいで)社会の荒波にもまれた人にはグッとくるんではないかと思った。私はかなりそっちでグッときた。

『星から降る金』という、このミュージカルではたぶん有名な曲があって、以前その曲だけで聴いた時には「ああ、いい曲だな」くらいだったのに、劇中に出てきた時はその温かさとエールが、自分が学校を卒業して就職する前あたりの感情とリンクしてしまって、泣けて仕方がなかった。

また劇中には、ヴォルフガングが出て行ったあとの家族の様子も随時出てくる。実家を離れなかなか戻らない私は、近くて遠い実家の家族の顔を思い出した。胸がしめつけられる。

『影を逃れて』というこれまた素晴らしいナンバーがある。これも社会人モードで見てしまうと「あるよねぇそういう時期…」という気分になってくるので不思議だ。

そこでどうなるのかが天才(ヴォルフ)と普通の人(私)の違いなんだろうな…。劇場を出て街に戻った私は普通の人生を楽しもうと思うのだった。

 

---以下コマギレなつぶやき

  • オサさん(春野寿美礼さん)がすてきで震えた
  • アマデかわいいけどこわい
  • 銀橋はないけどオケピの上を通る小さな花道みたいなものがあって新鮮
  • 暗転が多いのか暗い場面が多いのか
  • ロビーで刺繍ができるミシンを展示してて何事かと思った

 

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