burst! (余談と空想編)
夏バテしてませんか。私はバテてます。
さて、意味もなくあたためていた観劇以外の余談やら空想やらをそっと置いておきたいと思います。役に立つ情報がなにひとつありませんので、感想をお求めの方はそっとページを閉じることをおすすめします。
しぶやこわい
開幕前のある日、「ちょっと場所を確認してこようかな…もしかしたらチラシとかもらえるかもしれないし」などと現地へ向かった。
案内板から一番近そうな出口へ向かいぼんやり地上に出たら、えらい人で。
そうなのだ、パルコ劇場は(当然だけど)パルコにあるのだ。普段渋谷に来ないから忘れていた。この出口はそこへの最寄り、渋谷のTSUTAYAの前あたりに出たのだった。土日の午後ならそりゃあ混んでるだろう。(混んでいるところが苦手なので)劇場に向かっているんじゃなかったら絶対出ないとこだ…!
去年「オーシャンズ11」を観劇したのはシアターオーブで、渋谷は渋谷でも地下からあまり人混みを通らずに行けた。そのため油断していた。
結局ノロノロ歩きながらたどり着いたが、観光で来た方が「今日は祭りか?」と思う気持ちがよくわかった。
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のっけからオチがない話で先が思いやられますが、こういう話が続きます。
合宿と化した温泉旅行。
観劇後のある土日。一泊二日でとある温泉地に来ていた。
風呂で日頃の疲れを癒やすのが目的だったが、公演を振り返り、23時になればラジオを聴き、空いてる時間にライブDVDを観るなどして過ごし、終わってみたらファン同士の合宿のような内容になってしまった。
一つおかしいのは、これが一人旅だということだ。
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(経過)
- 旅行の前夜、観劇した友人と「やっと公演の話できるねー」と集まる
- その際、「昼休みに買ってきたの!」とこちらをいただく
- これはすぐ開けたらもったいない。明日やろう。荷物に入れよう
- 荷物重いついでにライブDVDとか入れてってみようかな。プレイヤー借りられたりするかな
- 翌日。いつもの一泊二日よりほんのり大荷物で宿に着く
- 宿の人にプレイヤー借りられるか聞いた→可能とのこと
- 持ってきてくれた。ただしリモコンはなかった。スタートとストップしかできない…だと…?
- プレイヤー借りただけで既に恥ずかしくて「リモコンありますか」って聞けず
- さて持ってきたゴーフル缶(と私が思っているだけで実は爆発物なのかもしれないアレ)の解体に…
- あっさり終了。ひとりだから。
- 次はバナナと針と糸で…
- あっさり終了。ひt(ry
- 開封後はおいしくいただきました
- 持参したライブDVD*1でも見ようかな。買ったきりでまだ見てなかったの
- はっ、もう少ししたらサムガの時間ではないの。聴こう
- テレビもつけるよ*2
- 宿に来てからの自分の行動がおかしい…気がするけど就寝
- 翌朝。ちゃんと合間合間に温泉には入ってます
- 結局チェックアウトするまでにDVD一周した。さんぷるつあーおもしろいね
- ゴーフルはたくさん入っていたので、旅先でなにかと飲食をし、満たされている胃袋では食べきれなかった。持ち帰り、少しずつおいしくいただきました
やっぱり今考えても、(温泉入ってたけど)あれは温泉旅行じゃなかったと思う
開幕前に想像したシチュエーション
開幕するまでほとんどヒントがなかったこの公演。あまり経験がなかったので、どんな話が来てもいいように、いろんなシチュエーションを想像して待っていました。観劇して、凡人の思考にないお話で良かったなぁと思いました。というわけで以下想像ですので、苦手な方は読まないほうがいいかもしれません。
■どこまでもまっすぐな道のど真ん中。乾いた大地。何もない。止まっている一台の車。タイヤがバーストしている。←ベタ
二人は銀行強盗で、金を車に逃亡中のできごとであった。お金がいくらあっても使うこともできず、銃があっても誰も脅せない。しかたがないので他の車が来るのを待つことに。みたいな
(トランクからギターが出てきたりする)
■壁を隔てた二人。よく見ると壁の間には小さな穴があり、お互いの片手が手錠で繋がれている。みたいな
(目を合わせるところがほとんどないという話から)
■一人の女性をめぐってのいざこざ。元カレが現彼を目隠しの上誘拐、幽閉しようとしている。目隠しされながらも元カレの痛いところを突いていく今彼。彼女の過去を語る元カレ。二人はどうする、的な
(目隠ししてたら目は合わないんじゃないかなと思った。)
おわりに
どんどん新しいことに挑戦し続けていく印象のあるすまっぷさんですが、この作品はいずれ何らかの形でふたたび演じてほしいと思います。既に観劇から3ヶ月が過ぎ、私の記憶も相当ぼんやりしていますが、我が家でおやつ入れとして余生を送っているゴーフルの缶を見るたびにときどき思い出すことでしょう。