かべメモ

いわゆるメモってやつです

中国語を勉強し始めて2ヶ月が経った

生きてます。生きてますよ。

「旅先でおいしいものを食べたい」くらいの、おそろしく軽い動機で始めた中国語の勉強はそろそろ2ヶ月くらい、なんとなく継続している。っていう話。

通勤時にCD付きの教材をのんびり進めるのと、Eテレ「テレビで中国語」を見るのと、ひたすらSiriさんに話しかけている。

日本語はわかるので目は比較的拒否感ないが、まだ耳と口が慣れていなくて記憶が持続しない。やっとやっと入門編のフレーズがなんとなく残るかもくらいのところ。発音の練習をするとノドやら舌やらなんだか疲れる。その昔ロシア語をちょっとだけ習いに行ってたときに「日本語の発音は口の中をそんなに使ってないから気をつけて」ってかなり念入りに言われたのをとても思い出すのだった。ちなみにロシア語は格が6つになるあたりで挫折している。もう10年以上前のことだ。

それにしても今はすごい時代で、スマートフォン音声認識機能を使えば自分の発音もなんとなくチェックできるし(まだ自分で聞いて判断する耳がないので助かる)、OCRしての翻訳もパッと撮るだけなので恐ろしく気軽だ。入力した(教科書にない)文章を合成音声で読み上げてくれたりもする。初学者は精度を判断できないという大弱点があるものの、かなり文字と音のあいだは埋まるんじゃないかなと思う。

行きたいのは台湾なのにいわゆる中国語を勉強していいのかってのは少し悩んだ。まったく経験がなかったのと、教材の量が圧倒的なのでとりあえずこっちから回っている。ボポモフォはまだ読めない。簡体字はやはり馴染みが薄いので、ときどき繁体字に変換しながら勉強してたりする。ここでもインターネットの力を借りる。日本語の漢字はふたつの間くらいかなと思う。

もともとまったく興味がなかった(1年前の自分と話をしても「一体どこからそうなるんだ!?」とびっくりされる自信がある)ので、勉強しながらことばのよいとこを見つけに行ってる感じがある。今気になってるのは動詞や形容詞の重ね型?など。文字で見るとなんだかかわいい。使えるようになりたい。今は想不想とか有没有とかが出てくるとわくわくしている。本題から逸れつつあるぞ…。

そう、目的地のイメージがあまりにぼんやりしているので、3月にHSK1級の試験を受けに行くことにした。どうかな受かるかな。そのくらいじゃ旅先では使えないけどねたぶんね!

(2017/2/16追記)

もうちょっと補足しました↓

 

johnkokabe.hatenablog.jp