かべメモ

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簿記2級受けてきたメモ

f:id:johnkokabe:20180104223156j:plain日商簿記2級、2017年11月の147回を受けてきた。3級が楽勝だったからとなめてかかったらけっこう大変だったよ。そんな学習メモ。あまり具体的なアドバイスはないです。ちなみに71点で合格でした。すごいギリギリだ。

 

 

概要

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2017年6月の試験終了直後から講座(TACのweb通信、直前期つき)の受講を開始、10月中旬から1ヶ月程度の直前期(予想問題を解く)。独学も考えたんだけど試験範囲が今回から増えるっていうし、2018年に持ち越さないで絶対絶対どーうしても1回で受かりたかったので課金しました。

 (3級受けた時のメモはこちら)

johnkokabe.hatenablog.jp

 

インプット期(7月~9月)

範囲が広い(3級比)

「3級の続きでしょ?」と思って開いたらえらい範囲が広くてびっくりした。引き続き、それなりに時間を割いて学習していくことになる。

簿記2級の内容は決して高度な知識が求められるものではないが、商業簿記から工業簿記まで多岐にわたるのでひとつひとつおさえていくのは時間がかかる。まして日常業務で計算などしない場合はなおさらだ。さらに運悪く、ちょうど今回から連結会計が範囲に加わってくる。これが超重い。

当初予定したペース配分は、授業を週2回(1回約3時間)+宿題、というものだったが、途中でかなりだれてくるので、もう少し後から始めてギュッとこなしてもいいのかもしれない。しかし画面の向こうにいる先生はしきりに「毎日少しずつこなすことが大事」と言っていた。そのモチベーション管理が大変だった。「まあそうは言っても大丈夫なんじゃないかな」とちょっとしたライフイベントをこの期間にねじ込んでしまったため*1けっこうガチのタイムスケジュールが求められるようになった。

通学と通信と独学と

3級はTAC・通学で、2級はTAC・通信だった。どちらのプランも不満点はあまりなかった。

3級のときは通学コースを選択していた。職場の近くに学校があったわけではないので、終業後ダッシュで電車に乗って通っていたのだった。通学は万全の体制であることは間違いないのだが、やはり通学する時間と授業日程が(生活との兼ね合いから)少々ネックだった。

2級は授業回数が増え、しかも夏休み期間も重なる。夏の予定を勉強一本に絞れなかった私は、直前期のスクーリング受講が可能な通信コースを受講することにしたのだった。録画授業を家で見るタイプの受講形態だ。これだと、前半を夜に、残りを(早起きが得意な)朝に受講する…というスケジュールも可能になる。学校へ通うための時間も節約できたので生活への影響も少なかった。とても助かった。

通学しなくてもいいかなと考えた際に独学も選択肢のひとつにあった。新論点も入り最終的な難易度がわからなかったのと、受けるならなるべく(というか絶対)1回で通りたいと考えたのとで通信を選んだ次第。

通学

  • メリット…強制力がある、他の生徒さんがいる緊張感、質問しやすい
  • デメリット…教材がめっちゃ重い、他のスケジュールとの調整が大変、授業を受け損ねた際のリカバリが遅れると大変なことになる

通信

  • メリット…時間の自由がきく、巻き戻しと早送りができる(説明がわからなかったときや、練習問題を早く解き終えたときなど)、教材を持ち歩かなくていい、通学同様の(難し目の)予想問題にトライできる
  • デメリット…気を抜くとダレる、質問するのがおっくう、動画を見る環境の整備が必要、先生の教え方が合わなかった場合の救済手段がほぼない、費用は独学よりかかる

(今回選択しなかったが)独学

  • メリット…費用が安い、ペース配分が自在
  • デメリット…自分でカリキュラムを組まなければならない、どうしてもわからなかった場合に質問する先がなかったら詰む

直前期(10月~11月)

まあズタズタだよね

直前期って何するかというと、ざっくり言って予想問題とか演習問題とかを解きまくったりして試験に向けて調整していく期間である。これを受けたくて課金しているわけである。

ここまでゆるゆる学習していたので、直前期は通学で受講しようとなんとか終わらせて学校へ向かった。直前期をスクーリングできる方のプランを取っていたのだ。しかし通常の講義を受講し終わったのが結構ギリギリで、全然復習しないで行ったものだから基礎演習の1回めから全然解けなくて結構凹んだ。なんならパニックになるところだった。先生の解説すら理解できないレベルだったので、「この調子で受けるなら自宅学習でみっちり固めていったほうがいいな」と自宅学習を決意した。ゴールのイメージはできた。ただしむちゃくちゃ険しい。それが早めにわかってよかった。

幸い問題は自宅にも送られていた。解いては答え合わせをして解き直しながら、少しずつ初期の授業内容を思い出すのだった。

暗黒期とは

解説授業を受講中、先生がしきりに「暗黒期があってね…」とおっしゃってニヤッとするのがじわじわきていたが、何回か前に超難しい問題が出て合格率が極端に低い時期があったのだそうだ。学校の演習問題もその辺に照準を合わせて難し目になっていた。

追い込め追い込め

周りを気にすることなくとにかくこのレベルの問題が解けるようになればいいという基準が見えてきたので、ひたすら解くことにする。

その際、できるだけ1点も取れない分野は作らないことを意識していた。

日商簿記の試験は20点の大問が5つ出る(うち1つは仕訳、2つは工業簿記)。全体で70点以上取るためにはどうしたらいいか。プラン1:絶対出る分野に絞って20点解けるようにする、プラン2:各問14点以上取れるようにする。出る分野を絞るのは正直難しい。そのため、今回は何が出ても14点(いや、どこか落とすとまずいので16点、実際は20点取るつもりで解くわけなのだけど)取るぞという気持ちで、基準に達してないところを解き直していったのだった。

工簿はどれが何やらさっぱりわからなくなるので過去問題集も買ってきて解いていた。

試験当日(11月19日)

会場が大学だったため、教室に時計がなかった。そして時計を忘れていた。けっこうピンチだ。しかし教室に入ると空席がちらほらあった。受験申込はしたが今日までに仕上がらなかったのだろうか。「受かる…会場に来た時点で0点ではなくなるわけなので、合格の可能性はゼロじゃないぞ…いや受かる…」と言い聞かせながら何とか時間内にベストを尽くしたのだった。

今後どうしたいか

晴れて合格したものの、経理係になりたいわけではないというのが悩みどころ。簿記の1級とか会計士とかを取るのは何か違うなと感じている。当初の目的だった「(平たい言い方をすると)会社のお金について考える」ことは、財務諸表が読めれば必ずしも簿記を勉強せずともできるわけで、今後はそっち寄りの知識を深めたらいいんじゃないかなと考えている。資格として取るかは現段階ではちょっとわからない。

*1:この話は直接会った時にでも聞いてください

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