お前は本当にイエベなのか?(パーソナルカラー診断へ行ってきた話)
ご無沙汰しています。なんとなくたくさん遊んで過ごしていました。この間パーソナルカラー診断なるものを受けてきたんですが、全然予想してた結果と違ってびっくりしたのでそのメモでっす。
きっかけ
仕事の服を買うにあたって、正直何色がいいのかなって思って…。放っておくとビビッドな色ばっかり買ってしまって一般的なオフィスで超浮くんだなと、先日社外のセミナーを受講したときに衝撃をうけまして(それをなんも言われないとこで働けててよかったね…)。で、着るものをアップデートするにあたって確認しておこうかなと思ったのです。
行ってみた
(※分かりづらい絵ですがアナリストさんは女性です)
なんとか予約を取ることができたので、行ってみました。今回は3人合同で診断を受けるコースでした。
自分の認識
遠い昔に行った化粧品カウンターか有償でメイクのアドバイスをしてくれるところ*1ですすめられたのがオレンジ系リップ・ブラウン系シャドウだったため、ファンデーションも黄色寄りの色味だし、私はイエローベースなのかなと思ってこれまで生きていた。
よく着る色
アースカラーを着るといきなり老ける傾向があることは薄々わかっていて、避けていた。ほっとくとビビッドな色を買いがち。
諸般の事情でよく着用する色
コンサートとか行くときに、メンバーカラーのおようふくをね、ほら、着たいじゃないですか。ということでここ1・2年イエロー系を着ることが多かった。
布をひたすらあてる
基本的には色の布をあてて、映えるか映えないかをひたすら検証していく。たくさん見るからだんだんわからなくなってくる。判別できる人すごいなって思う。
イエローベースかブルーベースか
まずゴールドとシルバーの布をあててみて、ざっくりと、イエローベースかブルーベースかを判断していく。ここで早々に、思っていたのと違う診断が出た。シルバーの方が似合うという診断になったのだ。聞けば「顔色が黄色みだからといってイエローベースとは限らない」とのこと。
衝撃だった。これまでの数少ないヒントをもとに適当に実施していた化粧品選びとは一体何だったのか…。
16タイプのどのタイプか
今回受けたのは、4シーズンを更に4つに分解した16タイプから合うものを選ぶものだった。
イエローベース(スプリング、オータム)かブルーベース(サマー、ウィンター)か見たところで、シーズンでいうとどちらか、また、16タイプでいうとどれかをどんどんあてて見ていく。各シーズンごとに1〜2枚ずつ選んでいく。トーナメント状態。オータムがどれも勝ち上がれず敗退してて笑った。
結果を聞き、質疑応答など
検討のすえ、1位はクールウィンター、2位はクールサマーという結果になった。かなり青みの強いグループになる。
ベーシックカラーであれば、黒・白(真っ白)・ネイビー等ががよいとのこと。日頃選んでいるところとあまり外れていなくてホッとする。
「黄色系があなたの苦手な色合いになります。なるべく黄色みは顔周りから避けたほうが」という、ここ1・2年の現場服傾向にNOを突きつけられてまたしてもびっくりするのだった。そ、そ、そこまで…!
ただし全部無理というわけではなく、黄色といってもいろんな黄色があって、ウィンタータイプに適した黄色もなくはないのである。
おそらく、世間の研究熱心な皆さんは経験上「この黄色よりこっちの黄色の方がいいよ」って判断できるのだろうなぁ…と、前にお友達にすすめてもらった黄色マニキュアがそれっぽい色合いだったのを思い出した。
その後
ブルーベース宣告を受けてから数日後。手持ちのポイントメイク用品にブルーベース向けのものが全くなかったのでドラッグストアへ行って、まったく持っていないネイビー系のシャドウなどを買ってみるのだった…確かに効き具合が半端なくて震えた…。「化粧品ってあまり意味がないのでは?」とこれまで思っていたものの、色選びが微妙だった可能性がある。
奇遇にも「黄味肌ブルベ」ということばも話題になっており「そういう人って割といるんだな…」とホッとした次第です。
*1:衣食住の衣にかける予算が低すぎて、そういうところへはほとんど出向かない…