かべメモ

いわゆるメモってやつです

ここのところの観劇の感想。

ここのところ何をしていたかというと意外と落書きばっかりで、すっかり文章を書くことをサボっておりました。観劇の感想メモはサクサク残していかないと。

たまきの背中には夢が詰まっている。(月組東京特別公演「Bandito」)

しょっぱなの背中にしびれました。きみはまだ新人公演を卒業したばかりなのだね…。私の中で珠城さんへの期待値がなぜか鬼のように高い(すごいトップスター並に期待して臨んでしまう)ため、どうしても手放しで褒めちぎれないのですが、メキメキとスターになっていってるなぁと思いました。

そこに対するとしくんというのがまた渋いなぁ。先生ありがとう!本編では笑わないので、フィナーレの笑顔が眩しかったです。

あーさとまゆぽんの活躍が!嬉しかったです!たまきあさみきづきの三人組を見るとロミジュリ新公を思い出します。

この作品はフィナーレがとにかくよかった。見ていてワクワクするようなフィナーレを久しぶりに見た気がしました。

サイドカーは…かわいいね(笑)。

あと特筆したいことといえば、やっとついに青年館最後なんだなぁ。「次で最後か」「いや今度こそ」などと思い続けてわりと何度も来てる気がしました。

まさスカーレットちゃんふたたび。(月組日劇場公演「風と共に去りぬ」)

2014年1月の大阪公演ぶりの上演とても嬉しかったですが、スカーレットちゃん元気有り余りすぎて爆走してませんでしたか?可愛いからある程度許すけど(なにさま)。

それはさておき、だいたい同じメンバーでの再演が活きたのか、新メンバーの刺激が大きかったのか、はたまた両方か、梅芸の時よりも登場人物たちがさらに隅々までイキイキしているような気がして、見ていてワクワクしました。(誤解があるといけないのですが梅芸版大好きです)

実はこの観劇後に(テレビでやってて)映画版の風共を初鑑賞したのですが、轟さんのバトラーは映画から出てきたんじゃないか説を唱えたい。観劇とかしないうちの母が映画のバトラーのかっこよさについてむかし延々語っていたのを思い出しました。もっと早く映画を見ていたら母を名古屋に連れて行ったことでしょう。

入門者への洗礼。(雪組東宝ルパン三世/ファンシー・ガイ!」)

ちぎみゆお披露目おめでとうございます!「やっぱり舞台は劇場で見てこそ面白いのだなぁ」と改めて思った一作でした。あまり観劇しない友人にも「これ気になるんだけど」って聞かれましたがチケットが取れなくて断念しました。

あまり宝塚詳しくない人も気になる演目をお芝居に持ってきて、それをきちんと「詳しくない人も楽しめる」ようにしてるところが良いなぁと思いました。なにそれ面白いの面白くないのって感想ですが面白かったですよ!

ショーの選曲というかアレンジというか「この曲こんなアレンジしちゃう!?」ってのが結構ゴリゴリしていて、芝居につられて来てみたような人はびっくりするんじゃないかなぁと思いました。とはいえこういうびっくり感が宝塚にはつきもののような気もします。なのでやっぱり普段来ない人を連れてきたかったなぁ。