梅シロップを作ったよ2016
うめーのよ(梅だけに)。
青い梅の実の質感と色が好きすぎて、梅酒を漬ける準備をしながら「緑の宝石ちゃん…」などと話しかけながら作業してて「すごく気持ち悪い…でもこの梅の実の綺麗さって世界に伝わらないのかしら残念ね」と自問自答しています。でもそんなに飲まないので漬けるのは2年に一回くらいだったのですが、今年はスーパーで梅をちょっと安く売ってた(このあともっと安い価格で出てびっくりすることになる)ので、梅シロップなるものにもトライしてみることにしました。これは梅酒に比べてすぐできるから、2年に一回と言わず毎年梅の実と触れ合えるじゃないか!と興奮しているけれど、どのくらい使うか次第ですよねきっと。
その経過の画像メモです。作り方はちゃんとした人に聞いてください。料理の雑さには定評がある私が作業しても失敗しなかったので、ちゃんとした人の話をちゃんと聞いたら失敗しないはず!突っ込んでときどき瓶をゆするというか振るというかそれだけだから簡単だよ!
一日目
下処理した実を冷凍してから漬けると抽出が捗ると聞いたよ!半信半疑で凍らせてみたら、袋を開けた時に梅の香りがしてちょっと幸せな気分になったよ!実はこの時点でこの瓶に全部入りきらなかったんだ…その分はジップ袋に氷砂糖と共に分けておいた。
3〜5日目
明るい窓際で写真を撮っているのは撮影のためで、いつもは冷暗所に入れてるよ。
そもそも梅と氷砂糖でどうやって液体になるのかわからなかったためとても気になって、朝晩容器をチェックする日々。少しずつ氷砂糖のかさが減ってきて、3日目には全ての梅を容器になんとか入れられるまでになった。2日目の写真がなかった。だんだん水位が上昇していくのが面白い。
6〜8日目
毎日同じように写真を撮っていると、だんだん梅がギュッとしぼんでいく様子が見える。もうショボンショボンに縮みきったものもあれば、まだ丸くてふんわりしてるのもいるけれど、どういう違いなのだろう。わからない。
9日目(取り出し)
週が始まるとやらないだろうなと思ったのと、梅もだいぶ縮んで抽出もされたであろうと判断したため梅を取り出すことにした。
↑取り出す前。
↓取り出した後。だいたいこの瓶いっぱいくらいかな。少し別の容器に分けたので少なそうに見える。
来年に向けて
もう今年は処分してしまったが、残った梅で甘露煮を作るとおいしいと教えてもらったので次やる時忘れないで!